【特集取材】うつサポートは「搾取」か、「献身」か?

最終更新: 2018年7月16日


※こちらの記事内では、うつをサポートする側の忌憚のない意見を扱っておりますので、うつ当事者の方が読むと辛く感じられる可能性もあるかと思います。ご注意くださいませ。








いきなりですが、みなさんは、



「折れ線グラフを見て、感動して泣いたこと」って、ありますか?





恥ずかしながら私は、今回の取材でその経験をすることになりました。




このグラフに隠されている美しさに気づいたとき私は、



「大切な人の幸せ」について、深く、深く考えずにはいられませんでした。







◆①:「私はうつの夫に、人生を搾取されている」◆


こんにちは。うつサポ。管理人のハレルトです。


「うつ当事者ではなく、うつをサポートしている人へ向けた情報発信がしたい」と決意し

<うつサポ。>の運営を開始して、早くも3ヶ月ほどが経過しました。


前回の、ごちゃまぜCafeメムの和泉さんを取材させていただいた記事は、

想像以上に多くの方に読んでいただくことができました!


……が、それから本業の多忙もあり、

記事を1つも更新しなかったために最近のアクセス数は激減し、元どおりに……!








サイト運営の厳しさを痛感する日々……(サボってただけ)


と、そんな中、ツイッターからメッセージを頂戴し、新たなうつサポーター様を取材させていただけることになりました!


その方は、関西在住の大船さん(仮名)という方で、

現在はうつ当事者である夫さんをサポートしながら、

リラクゼーション業でセラピストをされている40代の女性でした。





大船さんから、ご夫婦の波乱万丈なうつサポストーリーを聞かせていただくうち、

「大船さんは、このご経験を講演会などで多くのうつサポーターに伝えた方が

よいのでは?……というか、もはや映画化した方がよいのでは!?」

というくらいの衝撃を受けました。


特にお話をさせていただいた中で出た、


「夫のうつをサポートする日々は、

かつては献身だったが、いまは人生を搾取されていると感じている」


という言葉には、大船さんが過ごしてきた壮絶な日々の辛さと、

葛藤を感じ、非常に考えさせられました。



そこで私は、今回の取材のテーマを

「うつサポは、搾取か、献身か?」ということにしようと決めました。

これは、うつ病のみならず介護について考える上で、絶対に避けては通れないテーマです。



私は、お二人にこのテーマでお話を聞かせもらえないだろうか、

とお願いさせていただいたところ……


大船さんご夫婦は私の提案を

「取材を通して、うつ病で悩んでおられる方への一助になれるなら」と快諾して頂き……

なんと、観光を兼ねて東京まで取材を受けに来ていただけることになりました!






こんな無茶なお願いを快諾いただいて、感謝してもしきれません……!

改めてお礼申し上げます……!


さらに(あつかましい)私は、

取材当日までに、<あるもの>の作成を、お二人にお願いしました。



それを使って、ご夫婦の歴史についてのお話を聞くことができれば、

きっと「うつサポは搾取か、献身か?」という難題に立ち向かうために必要な、

<たいせつな気づき>を得られるだろう、という予感がしていたのです。



そして今回も、記事内の写真は

カメラマンの豊嶋希沙さんにお願いさせていただきました!




……そうして、ついに取材当日がやってきたのです。






その②へ、つづきます。




この特集の、もくじはこちら。


①:「私はうつの夫に、人生を搾取されている」

②:苦しくても、しかった

③:もうそろそろ離婚かな

④:この人が怖い、この人から逃げたい

⑤:自尊心なのかもしない

⑥:ぜんぜん辛くない

⑦:一番大事なものやから

⑧:違和感を感じてい

⑨:「病気を治すのがいまの僕の仕事>なんだ」

⑩:<献身>の人

⑪:希望の始まり

⑫:元気になれるボディケア方をご紹介!

⑬:希望も絶望もないねん

⑭:種を蒔き続けないといけない

⑮:取材を終えて

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